【困った時は東洋医学】自律神経失調症の治療のために漢方薬局に行ってきた!

皆さんこんにちは、ナベ(@naoki_watanabe)です。

先週自律神経失調症が再発してしまいました。

薬を飲まなくなって半年でこのざまです。

根本的には何も解決していなかったんでしょうね。

というわけでこのまま対処療法を続けていても意味がない!

と感じて根本的な解決を求めて漢方薬局に行ってきました。

漢方薬局って何?

という方も多いと思うのでどんなところか体験レポートを書きます。

心療内科での治療

自律神経失調症の自覚がある場合、心療内科などに行くと思います。

心療内科では一通り患者の話を聞いて

「君かなり精神的に参ってるね。君のその不調は自律神経失調症だね。お薬出しとくね。」

で終わってしまうんです。

しかも何回も通院を重ねていくとあまり話も聞いてくれなくなり、

「最近調子どう?良くない?じゃあ薬増やしとくね」

くらいのやりとりで診察が終わってしまいます。

※あくまで私の体験談でありどこかにはとことん話を聞いてくれるお医者さんもいらっしゃるかと思います。

これなんか違うよね?

と思ってしまいました。

お医者さんはただ処方箋書くだけの人か!?

漢方薬局とは

そしてとことん患者の話を聞いてくれることを期待して漢方薬局に行きました。

漢方薬局とは漢方薬をその場で処方してくれる薬局です。

薬剤師さんがいて患者の話をとことん聞き、患者の症状に合った薬をその場で作って提供してくれます。

これだけ聞くと医者が自ら薬を使ってくれるだけ?となりますが、そうではありません。

薬の考え方が西洋医学と東洋医学では違うのです。

西洋医学と東洋医学での薬の考え方の違い

西洋医学での薬はその患者が苦しんでいる症状を抑える薬を出すため、症状で出す薬が決まります。

例えば熱で苦しんでいたら解熱剤、など。

東洋医学(漢方)ではその患者が苦しんでいる症状の根本的な原因を見つけ、その原因を治す薬を出します。

根本的な原因は患者ごとに違うので患者ごとに薬が変わります。

漢方の物差し(その1. 陰陽)

患者が苦しんでいる症状の根本的な原因ってどうやって見つけるの?ということですが漢方には陰陽、気血水、五行という考え方があります。

陰陽はその患者の体質が陰と陽どっち?あるいは虚証と実証のどっち?ということですね。

陰・陽とか虚証・実証というのは患者の身体の傾向ですね。

体が冷えやすいのか熱が溜まりやすいのか?

というような感じです。

どちらかによって合う薬も変わってくるんですよ。

漢方の物差し(その2. 気血水)

気血水とは漢方で考えられている人間の生命活動に必要な3つの要素のことです。

気はその名の通りエネルギーですね。

血は血液のこと。

水は水分です。

どれかが多くなったり少なくなったりして3つのバランスが崩れてしまうと体調が悪くなります。

気血水のうちどれがどうなって体調が悪くなっているのかを調べることによって患者の苦しんでいる症状の原因を突き止めます。

出展:クラシエHPより

漢方の物差し(その3. 五行)

五行とは肝・心・脾・肺・腎のことです。

単純な臓器の話ではなくて身体の機能を5つに分けた考え方です。

例えば肝は循環・代謝・発散・排泄・解毒などをコントロールする役割で感情もコントロールします。ストレスの溜まり具合みたいなもんですね。

間違いなく私はここが弱いです。

出展:クラシエHPより

漢方の物差しを使った原因究明

漢方の物差しを紹介しましたが、患者の体質が虚証か実証か?気血水のどこが悪くなっているのか?五行のうちのどの機能が弱い患者なのか?から患者の苦しんでいる症状の根本的な原因を突き止めるのです。

そしてそこを改善する薬を処方する。

それが漢方の特徴ですね。

漢方薬局体験談

さて実際に漢方薬局に行った時の体験談を書きます。

初診には1時間ほどかかるというので予約してから行きました。

1時間!?

待ち時間込みではありません。

診察のみの時間です。

心療内科では考えられないくらい長時間です。

この時点で驚き!

さて、漢方薬局に着いたら早速問診が始まります。

年齢体重身長などの基本的な情報から生まれた時の体重、便の通りは良いのか?どれくらい食事をとるのか?最近何も食べたのか?などなど…

なんでも聞かれます。

ここは完全に患者の言い値ですね。

言いたいことは言って言いたくないことは正直に言いたくないと言いましょう。

後で身体を診た時に大概バレますがね。

ちなみに私はこの問診では全く原因が分かりませんでした。

私の勘違いもあり至って健康そうな情報も与えてしまったんです。

身体を診て原因を突き止める

次に身体を診られます。

私の場合手の爪と舌を診られました。

それ以外にも姿勢が良いかどうかや顔の形や色などあらゆるところを見ていました。

その全てが原因究明の手がかりとなるのです。

私の身体を診た薬剤師さんは

「全てが分かった!」

と言いました。

これだけで分かるの??

あなたは名探偵コナンですか!?

水の排出ができていないのが原因だった!

結論として私は虚証で水の循環が上手くいかずに体調不良になっていました。

水がうまく排泄できずに身体の中に溜まってしまうんですね。

いわゆる水毒と呼ばれる状態でしょうか。

水毒はめまいやふらつきの症状が出ます。

私の自覚している症状とも一致します!

確かにトイレで小をする際に極端に量が少ない気がしていました。

単純に水分が足りていないのかと思ってガブガブ水を飲んでいましたが逆効果だったようです。

水が溜まり過ぎているので出してやらなければいけなかったようです。

というわけで水の排出を助ける薬が出たのですが、その薬もビックリです!

煎じ薬が出てきてビックリ!

市販の漢方薬って粉薬じゃないですか?

そのイメージで漢方薬局に行ったら出てきた薬が煎じ薬(葉っぱが乾燥したものみたいな)でした。

飲む際にはお茶のように沸かして飲む必要があるんです。

これにビックリ!

沸かすには鍋が必要ですが匂いがつくということで新しく鍋を買いました。

ホームセンターの一番小さくてやっすい鍋です!

薬の匂い・見た目・味にビックリ!

出てきた煎じ薬ですがまず匂いが凄まじいです。

葉っぱの状態で既にノックアウト寸前!

鍋で沸かしている時はもっと酷い!!

換気扇をつけていても家中に充満する独特の匂い…

これは家族にも迷惑がかかるので理解が必要です。

そして出来上がった薬を見るとドブみたいな色をしてやがる…

これを飲むんですか…

我慢して飲んだらあまりの味の酷さにまたまたビックリ!

見た目がドブなら味もドブだった!!

ドブ水飲んだことないけど。

ちなみに沸かすのは弱火でじっくり1時間かかります。

1時間の匂いテロ!

orz

効果の程は?

飲んで2日めで明らかに小便の量が増えました。

自律神経失調症の症状はほんの僅かながら緩和された気がします。

プラシーボかもしれませんが。

とにかく臭いしまずいけど我慢してしばらく飲んでみようかなと思える程です。

まとめ

まだまだ漢方薬だけで治るのか確信が持てませんが、少なくとも患者に真正面から向き合ってとことん話を聞いてくれる薬剤師さんには感謝しています。

まさに私が求めていたものがここに、と言った感じ。

しかも自律神経失調症とか訳の分からないことを言わずに、水が排出できていませんね、と具体的な悪いところを言ってくれるのもグッド!

治療のイメージができますからね。

ちなみに漢方薬局の漢方薬は1日500円以上のお値段がかかりかなりお高いですが、それでも1ヶ月は通おうかなと思えるくらい満足しています。

私の他に自律神経失調症に苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、物は試しにと漢方薬局に行ってみてはいかがでしょうか?

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。