皆さんこんにちは、ナベ(@naoki_watanabe)です。
新築マンション購入を無事に済ませてホッとした後に直面するのが引っ越しの段取りの問題。
どの引越し屋に頼むのか?何月何日に引っ越すのか?
出て行くお金のことを考えるとなかなか適当には決められません。
ではどうやって決めれば良いのか?悩むところですよね。
今回はマンション購入記の第9回として引っ越しについてどうやって決めたかを書きます。
日取りは引っ越し幹事会社に依頼するのが有利
新築マンションに引っ越す場合、多くの人が同時期に引っ越すのでマンション側も交通整理が大変です。
そこで登場するのが引っ越し幹事会社です。
幹事会社がマンション管理会社から選ばれ、そこが中心になって誰がいつ引っ越すのか、それならば動線で干渉しないのかを調整します。
必ず幹事会社を通してしか引っ越しの手続きができませんが、もちろん幹事会社以外の会社に引っ越しを頼んでも構いません。
しかしはっきり言うと幹事会社に引っ越しを頼む方が日取り的にはかなり有利です。
自分のところで設定しているんですから、良い日取りは自分のところで引っ越しを頼んだ人にばら撒いてしまいます。
引っ越し会社を選ぶ時は相見積もりを取る
逆に価格的には幹事会社に頼んだら強気の見積もり金額が提示されるかもしれません。
値下げ交渉をするために、もしくは異常に高い見積もりを出されていても気づけるように相見積もりを取るべきです。
引っ越し会社の相見積もりを取るのに便利なサイト、『引越し侍』と言うサイトもありますので活用すると良いでしょう。
私の場合幹事会社がA社で、よほどのことがない限りA社に頼もうかと考えていました。
※その理由は後述
従って相見積もりを取るのもS社だけにしました。
たくさんの会社に相見積もりを頼むのも大変なんです。
引っ越しの見積もりを取るには引っ越し会社に家に来てもらって荷物の量を把握してもらって、などの段取りが必要です。
私はその時間を惜しんで合計2社だけから見積もりをもらいました。
日付によって引っ越し料金が大きく変わる
結論としてはA社とS社でそれほど値段は変わりませんでした。
しかし問題は引っ越しの日にちです。
私が購入したマンションは引き渡し日が3月31日でした。
丁度引っ越しシーズンのど真ん中!
当日の引っ越しで見積もりをお願いして最初に提示された金額は20万円強でした。
値段の絶対値は条件によって変わるので参考になりませんが、面白いのが引っ越し日を半月後の4月15日に変更すると金額が13万円になりました。
たった半月でこんなに変わるの!?
差額だけで新しい家具を買ったり旅行に行けてしまうではないですか!
引っ越し屋も商売なので需要が多いときは高くなり、需要が少ない時は安くなるんですね。
いかに引っ越しの日取りが皆さん被っているか、ということですね。
結局私はA社に4月15日で引っ越しをお願いすることになりました。
引っ越し会社毎に特徴的なサービスがある
引っ越し会社によってそれぞれサービスの内容に特徴があります。
エアコンの取り外しと取り付けをしてくれるなどはもちろん、エアコンそのものを安く売ってくれたり、特徴的な梱包資材を提供してくれたりします。
私がA社を最初から有力候補としていたのは、妻がA社の梱包資材を気に入っていたからです。
ハンガーBOXでクローゼットの中身をそのままハンガーにかけたまま運べたり、運べるシューズケースを提供してくれたり、食器ケースもあります。
ここまで書くとどこに頼んだかバレバレですね(笑)
値段も重要ですが、自分の引っ越しが楽になるサービスを提供してくれる引っ越し会社を選ぶことも重要です。
まとめ
引っ越し会社を選ぶ時は相見積もりを取りましょう。
そして各引っ越し会社のサービスの内容も見比べてトータルで1番メリットのある引っ越し会社を選びましょう。
引っ越し日は引っ越し幹事会社に相談して決めましょう。
そして1番重要なのが引っ越しの日取りです。
半月ズレるだけで値段が倍近く変わることがあります。
後で後悔しないように何日か候補を立てて見積もりを取りましょう。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。