心が折れた理由はハードな仕事と上司のパワハラ【自律神経失調症闘病記その2】

皆さんこんにちは、ナベ(@naoki_watanabe)です。

今回は自律神経失調症闘病記その2をお届けします。

自律神経失調症で数々の苦しみを乗り越えてきましたが、今回はその話よりも前談になる、どうして自律神経失調症になってしまったかを書きます。

オブラートに包む意味も何もないので本音全開で書くので、そう言うのがお好きな方もお楽しみに。

それでは自律神経失調症闘病記スタート!

罰ゲームかと思うほどの仕事の辛さ

僕はとある自動車関連部品を製造しているメーカーで品質保証をしている。

品質保証と言うとロクでもないイメージを持つ方がいるかもしれないが、そう、実際にロクでもない。

まず第1にお客さんからよく怒られるし、お客さんのわがままに振り回される。

怒られるのは大抵こちらが迷惑をかけた時だから仕方がないとして、大抵がまあ、かなり無茶なわがままを言ってくる。

うちはB to Bの会社なので相手も別の会社に勤めている人間だが、日本人ってお金を払っている方が偉いと思っている人が多いのか、とにかくわがままが酷い。

あれをしろ、これをしろ、今日中だ、とにかく急いでくれ。

そんなことばかり言われ、それに毎日振り回されていると頭がどんどんおかしくなってくる。

上司もかなりわがままだ。

あれをしろ、これをしろ、今日中だ、とにかく急げ。

お客さんと言ってることが変わらない(笑)

身内だから遠慮もなく言い方もきつくなっている。

自分もお客さんからあれこれ言われて辛い立場だから、言われる辛さはわかっているはずなのに、遠慮なく言ってきて辛い。

社内の多部署も酷い。

品質の事は全て僕達品質保証部に押し付けてくる。

失敗して不具合品をたくさん作っちゃった。

後はよろしく。

こんな感じである。

頭がおかしいと思うが、文句を言うと鬼の首を取ったかの勢いでボロカスに反論してくる。

こちらも途中で疲れてどうでも良くなってくる。

本当におかしな連中ばかりに囲まれて仕事をしているのでこちらもどんどん頭がおかしくなってくる。

一番辛いのは上司のパワハラ

色々辛い環境だが、最も辛いのは上司のパワハラである。

上でわがままだと書いたが、単なるわがままならばまだ良い。

でも残念ながら違うのである。

パワハラもセットだから地獄なのだ。

自分の思い通りにならないと汚い言葉でなじってくる。

お客さんに言われて仕方なくやっていることでも、自分が気に入らなければ平気でなじってくる。

しかも大勢の前で。

酷い時は3時間怒りっぱなし。

その3時間、仕事をさせていれば何か成果が出せたのでは?

会社にとって大きな損失なのでは?

そう思うのだが上司は自分が正しいと思っているのか止める様子はない。

機嫌の良い時は平和だが、機嫌が悪い時はどこかケチをつけるところを必死で探し、そして見付けたら大喜びで詰り倒すのだ。

自分がやられている時はもちろんのこと、他人がやられているのを見るのも気分が悪い。

こんな上司と何年もずっと同じ職場にいさせられているのでどんどん頭がおかしくなってくる。

パワハラの弊害

どう頭がおかしくなってくるかというと、具体的には自分が正しいと思えなくなってくるのだ。

自分は常に間違っていてどうしようもない存在で、生きている価値もないクズ。

いつの間にかナチュラルにそう思ってしまうようになった。

だから、他人とのコミュニケーションに支障が出るのだ。

自尊心が低い人間というのはまずまともにコミュニケーションが取れない。

何を話していても常に自分が責められていると勘違いしてしまうし、勝手に傷付いて勝手に相手に反撃をしてしまう。

自分が責められていると少しでも感じると相手に噛み付いてしまう。

もうこれ以上自尊心を傷付けられたくない、傷付けられると死んでしまう。

そんな思いからの行動だ。

もちろん上司やお客さんに噛み付く事はない。

噛み付いてしまうのは心を許した相手のみだ。

特に妻に噛み付いてしまう。

だから夫婦喧嘩も絶えなくなり家庭の空気も悪くなっていく。

仕事で辛い思いをしているのでどこかで癒しを得なければならないが、残念ながら家庭も空気が悪ければ癒される場所はどこにもない。

毎日生きているのが辛い。

でも家庭があるから仕事を辞めようとは思えない。

今考えたらそれでも辞めたら良いと思うのだが、その時は全くそうは思えなかった。

そんなこんなでジリジリと精神力をすり減らす毎日。

そんな生活が何年も続いた時、とうとう心がポッキリ折れて倒れてしまったのだ。

どうして自分が頑張っているのか理由も分からなくなってしまった。

ただただ辛い気持ちが自分を襲う。

こんな状態から闘病生活はスタートした。

そしてこれまで耐えてきた辛い状況と同等、いやそれ以上に闘病生活は辛いものになるとは、この時は知る由もなかった…

続く。